基本の呼吸エクササイズ1 仰向けでの呼吸とエクササイズ

<最初のチェック>

床に仰向けになります。

自分の体のどの部分が床に接していますか?

頭から足の先までスキャニングしてみましょう。

理想的には

頭は目と目の間の後ろぐらいが地面についていて

首の後ろは小さなカーブ

両方の肩甲骨はしっかりと広く地面に均等に乗って

背中はみぞおちの後ろくらいまでしっかりと地面についています。

おへその後ろに小さなカーブがあり少し浮いて

両方のお尻がしっかりと地面について

できれば太ももの後ろまでついているといいです。

膝の後ろは少しだけ浮いていてもいいでしょう。

ふくらはぎは地面について

足首の後ろに少し隙間

かかとは地面について

両方の足の指先は均等にVの字を書いています。

これが理想ですが、今のあなたの状態はどうでしょうか?





股関節を抱え込んでみましょう。

股関節が90度以上曲がり、抱え込んでもつまり感がないですか?

股関節に違和感を感じる場合は、呼吸が緊張して、しっかりできていない可能性があります。

今の状態を覚えておきましょう。

このエクササイズをやったあともう一度確認しますので違いを感じてみましょう。


<前後に空気をいれる。>

鼻から息をすって口から吐きます。

右手を胸に、左手をお腹に。

両手が天井の方へ上がっていくような気持ちで空気を入れていきましょう。

ゆっくり吐いていきます。

お腹、胸、と床の方へ沈んでいき空気が出ていくのを感じます。

もう一度行います。

息をすってお腹も胸も膨らんで、吐いてお腹も胸も沈みます。

この時少しお尻の穴を閉めましょう。

すって、吐きます。

<横に空気をいれる。>

今度は右手左手肋骨(アンダーバスト)に置いて、

息をすったら両手が広がっていくことを感じましょう。

吐いて両手寄っていきます。

胸郭が360度広がるようなつもりで空気が入っていきます。

<縦に空気をいれる>

右手を鎖骨と鎖骨の間、左手を恥骨におきます。

息をすったら右手と左手の間が少し離れて脊椎が伸びていくのを感じましょう。

吐いて少し寄りながら沈んでいきます。

もう一度行います。


<両手をつける。>

息をすったら手を前ならえから万歳にします。

吐きながら前ならえに戻します。

これを3回繰り返し、最後に手で枕を作ってウエストを長く。

股関節を開放するようにリラックスしてクルクル回します。


<アセスメント>

最初と比較してみましょう。

床と自分の間のカーブはどうでしょう?

そして股関節のつまり感が取れているかもチェックしましょう。